こんにちは、銀鼠です。

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以前の学習指導要領改訂案。幼稚園での「評価の実施」明記から気づいたことに引き続き、

2015年に改訂された「道徳」の授業について、気になったことを述べたいと思うのですよ。

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道徳の授業なんて、それこそ幼稚園のことより覚えてないけど、

多分、今の世の中の「常識」は、「道徳」の賜物なんでしょうね。

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気になった記事はこちら。朝日新聞さんです。(何故かこの家は朝日新聞を取っている…)

【主な内容】

いじめ防止のため、学習内容に「誰に対しても分け隔てをせず公正、公平な態度で接すること」などを加えた。

情報モラルに関する指導を充実させ、

社会の持続可能な発展などの現代的課題の解決に寄与しようとする態度や意欲も育てる。

(引用;朝日新聞 2017年2月15日)

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ひとまず、後半部分は置いておきましょう。

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前半部分の、

「誰に対しても分け隔てなく公正、公平な態度で接すること」

これって、実現可能なんでしょうか…

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  • 公正、公平とは

公正…かたよりがなく正当なこと

公平…判断・行動にあたり、いずれにもかたよら             ず、えこひいきしないこと

(引用;グーグル)

まあざっくり言えば、「平等に接しなさい」ということでしょうか。

悪いことではないと思いますが、あまり良いこととも思えなかったのは私だけか。

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  • 平等とは、実現可能なのか

冒頭の記事「学習指導要領改訂案。幼稚園での「評価の実施」明記から気がついたこと」 でもかなり主張したことですが、

平等を教える側である当の先生ですら、必ず、偏りが出てきます。

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というか、偏りがなかったら、

「親友」なんていう、より踏み込んだ関係は現れないはずです。

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偏りを作るな、ということには些か無理があるのではないでしょうか。

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  • 平等に接すること、とは

ここで考慮すべきは、

「子供が、学校で、平等に接するとは」

つまり、「子供」「学校」という条件です。

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例えば、

【ケース1】

給食は、誰に対しても同じ量をよそいましょう。誰かの分をわざと、少なく配ったり多く配ったりするのはいけないことです。

【ケース2】

給食は、みんなが満足できる量で配りましょう。たくさん食べられない人が食べ切れなかったり、たくさん食べられるひとが物足りなさを感じないように配りましょう。

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ケース1とケース2、どちらが平等なことであるか、子供たちに上手く説明できるでしょうか。

おそらく、年齢が下がるほど、理解してもらうのは難しくなります

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つまりは、客観的な平等か、一人ひとりの主観を配慮した平等か、です。

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文科省はどちらを正解としているのでしょう。

これも、教える先生のさじ加減、でしょうか。

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  • 平等の裏で

平等に接しようとしたら、どこかで「我慢」が発生します。

それは容易に想像できると思います。

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その「我慢」は、「平等」にしようとする行動と、できればそうしたくないという、

心と身体の矛盾、つまり、「嘘」が発生します。

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果たして「嘘」が、良好な人間関係を築く上で、どれほどの効果をもたらしてくれるのでしょうか。

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  • 目的と手段の錯誤

これ、私がよく使う言葉なのですが、

要するに、

「平等に接する」というのは単なる手段であって、それ自体に意味はなくて(無意味とは言わない)、

そもそも、最終的な目的があって、「平等に接する」という行動になるのではないか。

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その最終的な目的というのは、「認める」ということ。

相手がどんな人物であろうと、受け入れずに弾き出すのではなく、

「あの子はこういう子なんだ」

と、認められるようになること。

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認めたことを相手に示そうとすると、必然的に、既に認めている人と同じ扱いになる。

つまり、「平等に接する」ことになる。

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行き着く先は、ここなのではないでしょうか。

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  • まとめ

今回は、「道徳」の話でした。

いじめ防止のために、新たに付け加えられた内容の前半部分

「誰に対しても公正、公平に分け隔てなく接する」に突っ込ませていただきました。

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資本主義のなかで、すべてが「平等」であることは有り得ないですが、

なかなか、道徳を学ぶ年齢で、場合分けは難しいです。

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でも、「認める」というのは、場合分けをする必要がないから、

人間関係で一番役に立つのではないかな。

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以上。

ありがとうございました。

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↓いつもありがとう🌷.*<・つ__)~

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